1.   企業による従業員の感染防止対策

　　・感染防止策の徹底

　　・感染・感染の疑い、発熱などの体調不良時の会社への報告徹底

　　　　（家族などの同居人も含む）

　　・不要不急の外出自粛の徹底

　　・一定規模以上のイベント参加の自粛

　　・クラスターの発生確率が高い場所への立入禁止

　　・検温の実施徹底

　　・持病・高齢者等のハイリスク者の勤務体制の変更（在宅、車通勤など）

　　・フレックスタイム、時差出勤の導入

　　・積極的な在宅勤務の導入（テレワーク）

　　・在宅期間中の従業員の行動・健康管理の状況把握

2.   企業の事業所内における感染防止対策

　　・感染防止備品の調達・整備

　　・感染防止の徹底（入館時のマスク着用、手洗い、手指殺菌の義務化）

　　・スクリーニングの実施（出社・入館時の健康チェック、検温など）

　　・事業所内の定期的換気

　　・ドアノブ・応接室・会議室・受付等その他感染源となる箇所の消毒除菌

　　・適度な湿度を保つ

　（超音波式加湿器を使用して次亜塩素酸水溶液50ppmを噴霧する）

       　   ・事務所・応接室・会議室・食堂のレイアウト変更

　　 　 ・食事時間の集中を避ける（オフピークの実施）

　　　  ・感染者・感染疑い者の隔離室の確保

　　　  ・従業員の健康チェックと感染・感染疑い者への休暇・自宅待機の徹底

　　　  ・帰国者・接触者相談センター、周辺保健所・医療機関の連絡先の確認

　　　  ・従業員の緊急連絡網の再確認、取引先及び関係先連絡リストの作成

3.   従業員に感染者が発生した場合の対応（従業員：事業所内で働く全ての人）

　　・保健所・行政機関との連携

　　・社内濃厚接触者の自宅待機指示

　　・社内外の濃厚接触者の特定

　　・社外濃厚接触可能者の所属先への連絡

　　・社内告知の対応

　　・社外告知の対応（メディア対応、HPアップ、重要取引先など）

　　・事業所の閉鎖

　　・事業所の消毒（次亜塩素酸水溶液1000ppmを使用する）

　　・閉鎖空間の使用禁止

　　・業務継続方法への切り替え指示

　　　（在宅勤務、代替要員、業務代替対応チーム稼働、代替拠点）

　　・不要不急の事業の縮小・休止

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